個人的によく使う、便利なExcelの小技集。

Office365

EXCELを使って表やデータ一覧を作成する時に、関数や書式設定、条件付き書式などいろいろな機能がありますが、データ入力に便利なショートカット機能がいろいろあると思いますが個人的によく使うものをご紹介。

1.セル内を再編集するショートカット

間違った値をセル内に入力ししまった場合、マウスやトラックパッドでセルの再編集が行えますが、キーボードで誤った入力をしたままEnter押してしまった場合、再編集するためにわざわざ手の位置を動かしてマウスやトラックパッドでダブルクリックして編集するのは面倒!文字を入力したその手で、キーボードだけでちゃちゃっと修正したときあると思います。

対象のセルを選択した状態で、

WindowsもMacも「F2」キーです。

Macは「Control」「U」キーでもできるようです。

ちなみにMacBook ProのタッチバーでFキーを表示するには「fn」キーを押せばFキーが表示されます。

2.繰り返し作業のショーットカット

直前の同じ作業を繰り返すときに使用します。罫線だったりカラーだったり同じ書式を反映させたいときなんかに便利です。Windowsを使用していた時は割と活躍していた機能ですが、Macになってショートカットが違うのか使わなくなっちゃったんですけど、調べてみるとMacも同じでした。変わったのかな?

Windowsは「F4」キー

Macも「F4」キーか、「⌘」+「Y」キーです。

3.セル内の改行方法

これは地味によく聞かれますが、セルの中で改行ですね。そのままEnterおしたら違うセルいっちゃいますもんね。

セルが編集になっている状態で、

Macは、「⌘」+「シフト」キー押したまま「Enter」キーです。

Windowsは、「Alt」+「Enter」だそうです。

4.シングルコーテーションで文字列入力

EXCELのセル内で数字を入力すると、数字扱いになって右詰めされたり、頭に0が使えなかったり作業内容によって支障が出る場合があります。そんな時はセルの書式設定を「文字列」にしてやると数字を文字として入力できるんですが、設定メニュー使うの面倒だな〜というときに、入力文字の頭に「 ’ 」←シングルコーテーションをつけると文字列に出来ます。

数字の前に「 ’ 」をつけるだけなのでちょっとした時に便利です。

色々思い立って使う機能があったと思うのですが、とりあえずこんなもので。
また気が向いた時に追加していこうと思います。

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