iPad版Illustratorの簡単な使い方について。
パソコンではもう初心者ながら10年は使用しているIllustratorですが、Photoshopと同じくiPad版のIllustratorがリリースされております。未だにちゃんとした機能や、その機能の呼び方を知りません。感覚で使ってきたので勉強のつもりで書いています。
こちらも簡単にiPad版で使える機能を簡単にまとめてみます。
iPad版 Illustratorの機能
まずは基本機能
- パスツール
- ブラシツール
- 消しゴムツール
- 図形ツール(四角、丸、三角、星、直線)
- テキストツール
- アートボートプリセット(ガンバスサイズの切り替え)
- 配置(写真、カメラ、ファイル、クリエイティブクラウド)
- タッチショートカット
- レイヤー機能
- ガイドとグリッド
- シェイプを結合
- 整列、分布、反転、
- リピート(ラジカル、グリード、ミラー、ブレンド)
iPad版のアプリからいろいろなサンプルデータを使用することが出来ます。
iPad版Illustratorで出来ないこと
なにがありますか
少しだけ機能の操作紹介
画像の切り抜きができるクリッピングマスク
対象のオブジェクトを2つ選択して、「オブジェクトツールの中に「クリッピングマスクを作成」から出来ます。上の形に沿って切り抜かれます。
テキストのアウトライン化
テキストを選択して、「文字ツール」から「テキストをアウトライン化」からできます。
レイヤー移動
レイヤー長押しで移動できます。
レイヤー削除
レイヤーを選択すると、レイヤーの中にあるオブジェクトが選択された状態になります。
選択されたすぐ下に表示されるメニューからゴミマークでレイヤー内のオブジェクト類は削除出来ます。レイヤー自体削除するには、対象のレイヤー部分を左にスワイプすると削除のゴミ箱が表示されます。
塗りつぶし
Illustrator使ったことがある人はわかると思うけど、iPad版に限らず塗りつぶしは、パスごとに設定出来ます。パスを選択した状態で、カラーの部分を変更するだけです。
プラン価格
Adobeによる価格設定はこちら。
1.Illustrator単体プラン 1,848円(税込)/月
Illustratorデスクトップ版およびiPad版では、100GBのクラウドストレージ、Adobe Portfolio、Adobe Fontsのほか等です。
2.コンプリートプラン 6,248円/月
コンプリートプランはIllustratorを含む以下のサービスが利用できます。
Acrobat Pro、Photoshop、Illustrator、InDesign、Premiere Pro、Premiere Rush、After Effects、Lightroom、XD、Animate、Lightroom Classic、Dreamweaver、Dimension、Audition、InCopy、Character Animator、Capture、Fresco、Bridge、Photoshop、Express、Photoshop Camera、Media Encoder、Aero、Lightroom web版、Adobe Scan、Fill & Sign、Acrobat Reader
最後に
プランの価格や内容はその時々で変わったりキャンペーンもあったりするので、上記と違っているかもしれません。機能も日々アップデートされています。出来ることはもっと増えているかもしれないので、その都度確認してみてください。とりあえず簡単ですが残しておきます。
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