iPad mini5について個人的な使用感!

iPad

iPad mini5を手に入れてから早1年が経過します。
この記事の「下書き」を書いて放置し早3ヶ月経ちます。
非常に忙しかったで。。とりあえず早く公開せねばと。

もともと、iPad miniに興味があっても、手に入れるのをためらったり、他のiPadが気になったり、iPad miniやApple製品に興味がなくても、iPad miniがどんなものなのか、どういった利便性があるのか、伝えれたらと思って書いてました。
その間にiPad Pro11を手に入れてしまったんですけどね!

◯iPad mini(第5世代)

さて、現在のiPad miniは第5世代(2019年)のバージョンです。

iPad miniによらず新しいiPadが発表、発売されるたびに、今までの製品が少しずつ過去のものになりつつありますが、1世代前のiPad mini4でもiPad mini5が出るまでに4年もiPad miniの看板を背負っていました。

私は、特別iPad miniが好きだったわけでも、第5世代を待ち焦がれていたわけでもありませんが、iPadシリーズの購入を考えていた矢先にiPad mini5が発表され、iPad Proと悩みましたが、iPad miniを購入し満足しています。

そしてこれからも年々新しくなっていくiPadシリーズの中でも、iPad mini5はしばらく現役を続けるんじゃないかなと勝手に思っています。

前回のiPad mini 4が長く更新されなかったのでiPad mini終わるんじゃないかという噂もあったけど、iPad mini 5になり性能も向上ししばらく現役でいけます。

◯iPad miniの良いところ

前回から、外観こそ大きく変わっていませんが、iPad miniはなんといってもこのサイズ感です。

機能でいえばiPadProにかないませんし、携帯性で言えばスマホよりお大きいです。

ですが、スマホよりディスプレイが大きいというのはそれだけで一目で入る情報量が違いますし、細かい操作がしやすいです。なおかつiPadシリーズで一番小さい。片手で持てるし、軽くてもちやすいし、この丁度良いサイズがiPad miniならではだと思います。

そして価格も他の端末と比べてお手頃。

iPadシリーズでは普通のiPadが一番安いですが、キーボードとPencilに対応しているので全て揃えようと思ったら逆に費用かかっちゃいます。

iPad Proもしかりですね。どうせならキーボードもPencilも合わせて使ってみたくなる。それだけで3万円以上高くなる。そうなると一番安いスペックでもMacシリーズが変えるくらいの値段になる。って全然用途は違いますし、そのまま使ってもいいんですけどね。

◯ApplePencil対応

iPadといえば、MacにもiPhoneにも対応していない、Apple Pencilの対応ですね。

個人的には、わざわざiPad miniでメモをとるシーンもあまりありませんがメモ帳サイズにはちょうどいい大きさです。そのまま書くとカツカツ音がなってうるさかったので、フィルム装着でちょっと軽減してます。

文字はもちろん、絵もちゃんと書けます。

書くならサイズの大きいiPadに越したことはないですが、ピンチアウトで拡大もできるしminiでもかけないことはないです。

高校の美術の授業以来ちゃんと書いたことはないですが、こんな感じでiPadminiでも書けました。

これはiPhoneではなかなか難しいですね。

簡単なスペックはこちら。スペックは調べればすぐに出てきますよね。

ディスプレイ7.9インチ
耐指紋性撥油コーティング
フルラミネーション
反射防止コーティング
チップA12iPhone XSシリーズと同じチップ
カメラ8メガピクセルカメラはそこまでの変化はないかな
サイズ203.2 × 134.8 × 6.1 mmiPhone11(8.3mm)ですら分厚く感じる。
ちなみにiPad Proは5.9mm。
重量300.5 g

基本的にサイズはiPad mini4とかわらないですが、性能面はバージョンアップしています。

iPhoneXSシリーズと同じ性能をもちながら、サイズが大きくなりながらこの価格はお買い得じゃないですか?

◯欠点?

・touchID これは欠点というのか、むしろこれがいいって人もいると思います。

・カメラはそこまでではないです。インカメラは前回より良くなりましたが、それでもそこまで。実際カメラを通してみるとそれほど違和感は無い感じです。

◯カバンとケース

しばらく蓋付きのケースを着用していましたが、図らずともiPad miniにジャストフィットなボディーバックを購入したのでケースは外しました。ディスプレイと背面に保護シートを貼っているので擦り傷を気にせずそのままかばんに放り込んでいます。

ケース外してスタンドが無くなったので、かわりに作業デスクにiPadが立てれるスタンドを置いています。

ケースを外したことでカバンから取り出した瞬間から、miniのサイズを最大限に活かして使えます。これがケースを付けていると味わえない。何気に大きな変化でした。

◯Wi-Fiとセルラー

普段はWi-Fi環境下にある自宅とオフィスの往復なので、外で使う機会が少なくセルラー版ではなく、Wi-Fi版にしています。プライベートでも遠方に出るとき以外は持ち歩きません。

また、Wi-FiについてはiPhoneもあるんだから必要なときはテザリングで十分かなと。

「以前は、セルラー版のiPad miniとAndroidスマホを使用していたときがありました。当時はiPad mini2だったので後に動作が重く感じてきたのと、Android落として壊れちゃったからWi-Fi版のiPadとiPhoneに戻りました。(このときに今くらいSIMフリーのAndroidスマホがたくさんあったら迷っていたかもしれない)」

◯キーボード

iPad miniのソフトウェアキーボードは画面の半分を締めてしまうので(縦向きなら1/3くらい)、キーボードがあれば非常に便利です。

Bluetoothキーボードを接続して試してみましたが、非常に打ちやすくて楽しいです。


が、結果的にキーボードを持ち運んでまでiPadminiを使おうと思いませんでした。せっかくのサイズ感、軽さ、持ち回りの良さが損なわれるからです。

iPad miniだけで仕事をするなら作業効率も上がるのでキーボードも必要だと思いますが、iPad miniとMacbook系を持っていて、キーボードが必要なくらいの作業をするならMacbookがあればそれだけでいいと思う。

わたしも、パソコンがなければ仕事にならない作業が多かったのですが、そんな作業を外でやることもあまりないですし、そんなときはオフィスにどっと腰を据えて作業を行うため逆にオフィスではiPad miniは不要です。オフィスで使ってますけどね!

◯最後に

とりあえずiPad mini5のサイズ感はとても良いですよねと言うお話です。
そして発売も2019年5月ですからまだまだ現役で使えそうです。

その後・・・

iPad Pro11をスマートキーボードと共にゲットしてしまいまして。まだ遠慮して使っているので持て余してるくらいなんですが、比較してみてやっぱりiPad miniのサイズ感は良かったなと感じ出ております。iPad Proもよいですが、用途もありますので、それはそれでまた別の機会に。


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